長い梅雨が明けたと思ったら連日の猛暑で夏バテ気味の千葉です。
11日は練馬区も最高気温が39度だったようで、その日は外の工事でアスファルトの照り返しで体感温度は40度以上の暑さで死にそうになりましたorz
今回先月行った床の間を壊してクローゼット扉を付けて収納にした現場を紹介します。
壁は大壁仕上げで畳という半洋間というお部屋です。
あまり使わない床の間をつぶしてクローゼットに変えたいという要望を受けました。既存の床の間の奥行きが40cm程度しかないので収納スペースを手前に出して扉を付ける。手前の畳は小さくなるので新規に交換して、残りの畳は表替えしました。
最初に床の間を解体して、クロゼット内の床と畳との高さが合うように調整します。
エアコンも移動してもらいました。
クローゼット枠取付て周辺の壁を造作します。今回ハンガーパイプを半分上下2本付けたいとの要望で中に仕切りの壁を作りました。
完成しました。木工事が1日・クロス工事が1日の計2日かかりました。右の鏡台の部分も収納にすることを提案しましたが、服が増えたら検討されるそうです。
クロゼットを前に飛び出したので既存の畳が使えず、畳屋さんに細長い畳を新規で作ってもらいました。残りの畳も併せて表替えしましたので違和感がなく仕上がりました。
床の間の柱が半分見えているのが若干違和感がありますので、クロゼットの幅をもう少し増やして柱を隠す提案もしましたが、鏡台部分をなるべく狭くされたくないとのことでこのような仕上がりになりました。廻り縁は既存と違和感なく仕上がりました。
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