壁一面は木目調のアクセントクロスを貼りました。
まず畳を撤去して床を上げます。畳は厚みが6センチ前後でフローリングは1センチ程度で厚みの差があるため木で下地を組んで合板を貼って底上げします。
すき間にスタイロフォームという発泡スチロールに似た断熱材を入れていきます。予算の関係でやらない方が多いですがやれば光熱費の節約にもなります。
合板を重ね貼りしてさらにその上にフローリングを貼ります。仕上げに見えてこない合板やベニヤ板貼りを「捨て貼り」といいます。
かつては合板を貼らないで床材を貼る「根太貼り」が多かったですが、床がたわみやすかったり床の剛性をアップさせるために捨て貼り工法を採用することが多いです。
壁紙を貼っていきます。おしゃれな壁紙を一面でアクセントに貼りました。
若いお客様では割とアクセント好まれる方多いです。
柄物のクロスはクロス単価も無地より高く、ジョイントを合わせたりするのに時間がかかるため、無地の量産クロスより3~5割程度高くなります。
当社では工務店では珍しくクロスの糊付け機も持っており今回大工さんに貼ってもらいました。
収納家具を設置します。
おしゃれな洋室にリフォームできました。
天井の照明もオシャレなものを取り付けました。LEDの電球でリモコンで調光・調色の調整が可能です。
工期4日かかりました。
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