先日テレビでやっていた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を初めて見たと言っていた若い職人さんがいました。あれって1985年ですので35年前の映画なんですね。。。当時映画館に見に行った世代です。パート2の30年後の未来の設定が2015年でもう追い越してしまいました。。年を取りますねぇ。おじさん世代ですと吹き替えは山寺宏一・三ツ矢雄二どっちがいいかなんて話題になったりします。
先日練馬区の大泉町の会社から徒歩30秒くらいの超近所のお客様より浴室折れ戸交換の依頼を頂きました。
30年以上ご使用でレールから扉が外れて危ない状態でした。
折れ戸は開き戸に比べて仕組みが複雑なので壊れやすいです。
「なんで風呂場の扉は折れ戸が多いの?」という質問を受けたことがありましたが、一番のメリットは開閉が省スペースになる事でしょうか?開き戸で浴室側に内開きですと風呂から出るときなど扉をよけるのに結構なスペースがいります。
あとユニットバスだと標準が折れ戸というのが多いので深く考えずに折れ戸を選択する場合が多いですかね。。
浴室折れ戸の一般的な交換方法としてどのリフォーム業者も「カバー工法」「アタッチメント工法」を提案してきます。
※トステムカタログより抜粋しました。
「カバー工法」「アタッチメント工法」とはっ!
古い扉の枠に新しいアタッチメント枠を付けてから新しい扉を付ける工法です。
省コスト、短時間施工が可能です。枠をかぶせるため厳密にいえば扉が1センチから2センチ程小さくなります。そんなに気にならないと思います。
昔はタイルを切って古い枠を外して新しい枠を付けた後にモルタル・タイル補修という結構大変な交換をしていました。
下の動画で取付の流れが確認できます。職人さんですと1~2時間くらいでしょうか?
全然知らない職人さんですけど養生とかコーキングが素人臭いですね。。
扉交換の作業後にお客さんから「ピッタリの扉と工具さえあれば俺でもできる!」と言われたことがあります。じゃあやれよとか内心思いましたが(笑
何でもそうですけどプロがやると簡単そうに見えるんですよね。自転車の後輪のパンク修理やタイヤ交換なども素人さんがやると半日以上かかったりしますよね。。
流れとしましては契約後に職人さんが採寸に来まして、メーカーにオーダーをかけます。届いた商品に加工をする場合もあります。約1週間ほどかかるでしょうか?
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